「子供の頭が良くなるマンション」産経新聞の記事より

「子供の頭が良くなるマンション」販売 伊藤忠都市開発

 伊藤忠都市開発(東京都中央区)は、「子供の頭が良くなる家」を設計コンセプトとした子育てファミリー向けマンションの販売を始めた。

 有名私立中学に入学した子供の自宅の間取りや家庭環境などを調査し、勉強しやすい環境づくりを心がけたのが特徴で「評判は上々」(同社)という。

 マンションは、さいたま市に建設中の「イトーピア エフィールさいたま新都心」
そのうち14戸(3LDK、74平方メートル)を「子供の頭が良くなる家」として販売する。

 提携する慶應義塾大発のベンチャー企業「エコスコーポレーション」(神奈川県藤沢市)が、
首都圏の有名私立中学に入学した子供のいる約200世帯を対象に間取りや家庭環境などを調査。その結果、子供は子供部屋で勉強せず、リビングなど、家族とのコミュニケーションが
図れる場所で勉強をしている実態が明らかになったという。

 この結果を踏まえ、住戸の中心部に、キッチンを配置して母親が子供部屋やリビングを
見渡せるように間取りを工夫。さらに、オプションで、子供部屋の壁をガラス張りにしたり、
壁にホワイトボードをはり付け、親子で一緒に勉強したり、伝言を残したりできるプランも用意した。

 マンションは平成20年3月に完成する予定で、価格などは未定という。


だそうですよ、このブログを見ていただいている分譲マンション・設計業界の皆さん。
本当に間取りで子供の頭は良くならないでしょうが
マーケティング的視点で興味深いのは
有名私立中学に通う子供は子供部屋ではなく、リビングなどで勉強しているということ
ですね。
ただし、一般的家庭におけるデータと比較した上で多いと言っているのかは気になりますが…

最近は、凶悪犯罪の若年齢化、いじめ問題、自殺問題などなど
子供にまつわる社会問題が目立ちます。
少子化や親子のコミュニケーション不足、外で皆で遊べる環境の不足、ゲームの影響など
いろいろな原因が言われていますが…

子供の頭が良くなると言うより、家族のコミュニケーションを高め
より良い子育て環境が築けると言うことの方が
大切な気がします。
主旨は同じなんでしょうけど…
by MITOO_OKAMOTO1 | 2006-11-09 13:51 | MARKETING
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