終の住処/磯崎憲一郎

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少し遅めの結婚をして

娘が生まれ

夫は娘をいとおしいと思い

浮気をして

仕事をして

成長した娘は家を出て…

どこにでもあるような ごくリアルな人生を

まったくリアルじゃない文体で語り

でも 伝わってくる感情は とてもリアル…



やはり 書評などで抜粋されているのは

「妻はそれきり11年、口を利かなかった─。」と言うくだり…

おそらく読んだ人のココロに最もひっかかる部分



幸せと不幸せは 同じものが 違って見えているだけ

空虚と充足は 表裏一体

そんな解釈をしました



第141回芥川賞受賞作品です
# by MITOO_OKAMOTO1 | 2009-11-14 09:56 | BOOK

THE STYLE DEPARTMENT

THE STYLE DEPARTMENT BLOG
# by MITOO_OKAMOTO1 | 2009-11-02 00:07 | WORKS

CENTRAL EAST TOKYO

こんな狭いTOKYOに住み 

毎日あちこち うろうろしながら

視野を広げているつもりで 実はぜんぜん狭い視野で

知らないことが たくさんある

28日の日経MJの記事で

「セントラルイースト東京」について知った

数年前 東神田でタオル製造卸を営みながら 町内会の束ね役でもあった鳥山氏が 

デザイン事務所ASYLの佐藤直樹氏に街の活性化について 相談を持ちかけたことをきっかけに

2003年 アート・デザイン・建築の複合イベントが開催された

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翌年以降もイベントは続き

今や 浅草橋・馬喰町・東神田・東日本橋 周辺には

アートやデザイン関係の工房・事務所が集まり 

アートギャラリーやカフェなども 多くできているらしい

そして そのエリアの名前自体が「セントラル イースト 東京」として

浸透しはじめている

家賃は安いが 雰囲気のある古いビルも多く かつ自由にいじれる

そういった物件に惹かれ 麻布や目黒から移って来るクリエイターも多いと言う




…すごいことだと思う

アートやデザイン それに関わるクリエイターの力で 街が生き返る

7月まで会社があった青山には 古くからアート・デザイン・ファッションが存在して 生き続けていた

既に完成されていて そこで何かをはじめても

真のクリエイティブではないのかもしれない…

8月に移転した 四谷界隈には 実は裏道におもしろいエレメントがころがっていたりする

さて 我々は この街で何ができるだろう

とりあえずは セントラルイースト東京を見に行ってみようか
# by MITOO_OKAMOTO1 | 2009-09-29 19:22 | ART

カラーキネティックスジャパン

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カラーキネティックスジャパン

ショールーム見学は

こちらから

THE STYLE DEPARTMENT BLOG
# by MITOO_OKAMOTO1 | 2009-08-28 00:20 | WORKS

谷内 庸生氏に会いに

紙の彫刻家(勝手にキャッチフレーズつけてしまいました) 谷内 庸生氏に会いに真鶴へ

こちらのブログ

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# by MITOO_OKAMOTO1 | 2009-08-15 01:50 | ART

C and STYLE NEW OFFICE

当社C and STYLE のNEW OFFICEは
THE STYLE DEPARTMENT の ブログにて



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# by MITOO_OKAMOTO1 | 2009-08-13 11:10

NEW OFFICE②

新宿 富久町の交差点に面する 新築の建物

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このサインを目じるしに

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2階への階段を上ってください

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このアプローチ ドラマティックで気に入っています

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広いんです 打ち合わせスペース

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まだきれいです MY DESK
# by MITOO_OKAMOTO1 | 2009-08-12 01:14 | WORKS

NEW OFFICE

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to be continued…
# by MITOO_OKAMOTO1 | 2009-08-04 04:06 | WORKS

利休にたずねよ

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第140回直木賞受賞作品のようです

そんな情報もなく

ただタイトルに「利休」とあったのが目に付き 手に取った本です

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19歳の時 高麗より連れて来られた女に恋をしてから

秀吉のさしがねで 切腹に追い込まれ 死を迎えるまでの

利休の半生を 時間をさかのぼりながら 

それぞれの時代ごとに様々な人の視点から描いた物語です



全体の話としては 正直 それほどの感動は無かったのですが

各時代ごとのエピソードひとつひとつを読む時

まさに文章を五感で感じる

これは筆者の文章表現の巧みさなのか

そもそも 利休の美へのこだわりが やはり素晴らしい故なのか

茶碗や茶器の色形 茶室の様子 

茶を飲む前の膳や 茶と一緒に食す菓子の味

香 白檀の香り

風の音 風に揺れる木々の音 雷鳴 蝉の声 様々な自然の営みの音 

茶碗を掌で包んだときの感覚

それらが 実にリアルに伝わってきます


利休に関するエピソードが どこまで本当の話かは分かりませんが

茶の湯を通して プロダクト 建築 食 アート 人との出会い もてなし…

様々なものに対する美意識をつかさどった彼は

現代のプロデューサー もしくはアートディレクターの先駆け と言えます 

美しいものとはどのように決められるのか?と問われ

自分が美しいと言ったものだと 答えた利休

この作品を読んで あらためて興味が深まりました
# by MITOO_OKAMOTO1 | 2009-07-21 01:15 | BOOK

ミドリにできること

気持ちの良い季節です

オフィスのデスクの横の窓を開けると

まだ少し冷たいくらいの でも爽やかな風と

この季節特有の香りが…

この香りは何なんだろう

強すぎて ちょっと おえっとしないでもない

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これが その窓からの眺め

アドレスは南青山とは言え

手前には 生活感たっぷりの古いマンションが…

その先には青山通り沿いに建つビルの壁面緑化が見えます




先日

新規の仕事のための情報収集に

サントリーの開発した屋上・壁面緑化ユニット「ミドリエ」のショールームへ

場所は外苑西通り沿い

青山通りとの交差点から少し西麻布方面へ行ったあたり

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飲料会社のサントリーが壁面緑化…?

考えてみれば ビールもウイスキーも植物が原料

植物栽培に関する知識が豊富なのも当然ですね

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屋上・壁面緑化の効果は

断熱効果による省エネ・都市の気温上昇緩和 雨水の流出緩和 大気の浄化

などがありますが

さきほどの 窓からの景観を考えると

もし 手前の古いマンションの屋上に緑があったら

この都心の景観がどんなに潤うだろうと思いますね

グランドレベルに立った時の視界に入らなくても

都市における視線は立体的

何10mの高い位置でも視線は飛び交っています

屋上緑化には そんな効果もあるのです




港区 世田谷区 目黒区 渋谷区など高級な住宅街ほど随所に残された緑が多く

そんな街に建つ高級マンションほど

住んでいる人がバルコニーで溢れんばかりの緑を育てていたり

インテリジェンス層ほど 環境に対する意識 もしくはもっと当たり前の感覚としての自然への愛着

…が強い



季節の移ろいが鮮やかな この日本に生まれたのだから

常に その恩恵を強く感じて 感謝して生活したいものです
# by MITOO_OKAMOTO1 | 2009-05-05 01:46 | OTHER