<   2006年 10月 ( 7 )   > この月の画像一覧

京都の建築・文化に触れる旅⑤~町家・角屋

そもそも今回の京都旅行で一番見たかったのは
やはり町家の数々。
c0081530_021385.jpg

2階の軒、1階の庇、窓下の框、3本の水平線を無数の縦格子が結ぶ。
これが基本的な町家のデザイン。
c0081530_0242231.jpg
c0081530_025655.jpg

特に重要文化財でもあり揚屋文化の唯一の遺構でもある「角屋」旅が無計画すぎて内部を見ることができなかったのが悔やまれるが
外観を見ただけでも充分素晴らしかった。
c0081530_0292413.jpg

c0081530_0293760.jpg

いわゆるデザイナーズマンション(好きな言葉ではないが…)において
ルーバーデザインが多用されているのは
町家の美意識(つまりは日本人の美意識)が継承されているのだと思う。
c0081530_034715.jpg

c0081530_0341772.jpg

父親が京都の生まれだったので
自分も幼い頃、父親の実家(まさに町家)に行っていたのだが
あまり記憶に残っていない。
建物の外部にある犬矢来と家の中の土間だけがうっすらと記憶に残っている。
by MITOO_OKAMOTO1 | 2006-10-23 00:39 | ARCHITECTURE

青木 淳②

青木淳 建築レポート
いよいよ工事が始まりました。
まずは敷地の外周にあった擁壁の解体からです。
c0081530_118351.jpg

c0081530_1182060.jpg

c0081530_118369.jpg

by MITOO_OKAMOTO1 | 2006-10-17 01:20 | AOKI JUN

京都の建築・文化に触れる旅④~カフェ・アンデパンダン

今回の旅では
歴史的建築物や町家はもちろん
素晴らしく刺激を与えてくれたのですが
実はこの一軒のカフェの存在感に
かなりのインパクトを受けました。
毎日新聞社京都支局の地下にある「カフェ・アンデパンダン」
c0081530_21374168.jpg

建物の外観は撮らなかったので
これだけは拾ってきた画像です。
昭和3年に竣工したこの建物は京都市登録文化財です。
星のマークが各所にあしらわれているので
一瞬ユダヤ系の建物なのかと思いましたが
毎日新聞社の社章の星形だそうです。
(良く見ればユダヤの星マークとは形が違った)
c0081530_21425420.jpg

当時の姿のまま、ほとんど改修等はしていないのでしょう。
秘密結社のアジトか、はたまた禁酒時代の酒場のような雰囲気です。
c0081530_21463295.jpg

この建物の3階はホールとして市民に開放されており
1階にはギャラリーが入っています。
つまり築80年近く経った建物が文化財に登録されながら
いまだ建物として生きているということです。
c0081530_2151261.jpg

c0081530_21514072.jpg

それも肩肘張ったり、後生大事に扱われている訳ではなく
いまどきの若者文化をすんなりと受け入れている感じが
やはり京都的なのでしょう。
c0081530_21545094.jpg

この建物の周囲でも町家を改装してアパレルや飲食店をやっているところを多く見掛けました。
古いモノを残すには、それを大事に大事に保護するのではなく
現代の感性で利用し続けることが大切なのですね。
c0081530_2158306.jpg

c0081530_21584210.jpg

東京にもカフェが氾濫していますが
これほど存在感のあるカフェに出会ったのは初めて。
文化のある街で育った京都の人達ならではの
高い感性なのですね。
c0081530_2212274.jpg

by MITOO_OKAMOTO1 | 2006-10-08 22:01 | ARCHITECTURE

京都の建築・文化に触れる旅③~三十三間堂~

初日、京都駅の後に訪れたのは三十三間堂。
c0081530_2316891.jpg

700年以上保存されているこの建物は入母屋・本瓦葺きの総檜造り。
全長約120メートル。
正面の柱間が33あるところから三十三間堂と通称されているそうです。
c0081530_23202064.jpg

c0081530_2320336.jpg

最近自分はデザインにおいて「同じパターンの連続」フェチであることに気付いたが
三十三間堂のファサードの美しさにも強く惹かれた。
美しさだけ無く迫力すら感じて圧倒されてしまう。
c0081530_23291084.jpg

c0081530_23292395.jpg
c0081530_23295189.jpg

またディテールも美しい。
複雑な形態ではあるが、おそらく全く無駄の無い機能を追求した結果のカタチなのであろう。
c0081530_23324824.jpg
c0081530_23325610.jpg
c0081530_2333320.jpg

写真撮影は不可だが、堂内に並ぶ1001体の観音像、これがまた圧巻である。
by MITOO_OKAMOTO1 | 2006-10-07 23:39 | ARCHITECTURE

京都の建築・文化に触れる旅②~町家~

c0081530_1204633.jpg

ほとんどが縦格子で構成されている京都の町家の中で
珍しく四角い格子のこの建物。
計算しつくされたプロダクトのような美しさを感じます。
簾がまた良い感じですね。
c0081530_123015.jpg

そして、そこにさりげなく置かれたバイクがカッコ良い。
なんとなく馴染んでますね。
by MITOO_OKAMOTO1 | 2006-10-06 01:24 | ARCHITECTURE

京都の建築・文化に触れる旅①~美の断片~

先ずは断片を並べてみます。
京都のまちには美があふれています。
c0081530_3265236.jpg
c0081530_3271100.jpg
c0081530_3271588.jpg
c0081530_3272539.jpg
c0081530_3273411.jpg
c0081530_3274226.jpg
c0081530_3275115.jpg
c0081530_327594.jpg
c0081530_328929.jpg

by MITOO_OKAMOTO1 | 2006-10-05 03:34 | OTHER

京都の建築・文化に触れる旅~予告編

9月30日~10月1日京都の旅に行ってきました。
京都の伝統的建築にあらためて接して
日頃のデザインワークへの刺激に
との趣旨でした。
建築意外にも様々な文化に触れ
京都の魅力を再認識した有意義な時間でした。
これから何回かに分けてご報告します。
c0081530_1264938.jpg

美しい町家のファサードを切り取ってみました。
by MITOO_OKAMOTO1 | 2006-10-02 01:29 | ARCHITECTURE