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THE BIG ISSUE

街角で 著名アーティストが表紙を飾る雑誌を持って佇むホームレスな人達を

見たことありますよね

何だろうな…?って思ってて

ホームレスの人達に雑誌を売る仕事を与えている会社 って聞いて

ふーん 程度だったんですが


THE BIG ISUE
最近 某雑誌でその詳細について読みました
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●定価300円

●最初の10冊をホームレスに無料提供

●完売すれば3000円がまるまる彼らの利益

●これを元手に11冊目からは1冊140円で仕入れ160円が利益

●1人1日平均25冊売る

●25冊売れれば簡易宿泊所に寝泊りできるので路上生活から脱出

●さらに10冊販売部数を伸ばせば半年でアパートの敷金ができる

●住所を持てば新たな就職活動が可能に

●5年間でホームレス販売員が稼いだ総額3億2200万円

●約800人が販売員登録を行い うち1割の79人が新しい仕事を得た

●そして07年に黒字化を達成

へーーーー なるほどねっ と思いました



“ボランティア” って言葉があります

無償の奉仕ですね

無償なだけに それに参加する人は限られた人になりますし

続けていくには 相当のパワーと ゆとりが必要

ホームレスの自立支援を ちゃんとビジネスにしちゃったところがすごい

そこに営利が発生するからこそ

その事業に携わる人が増えるし 継続もできる

資本主義だからね




ここでホームレスを支援すると言うその趣旨に対してとやかく語ると

偽善的になるので

あくまで このシステムを考えだした

その発想力に拍手!

ボランティア的な趣旨を ビジネス化したからこそ の成功

なるほどね

発想の転換だよな~
by MITOO_OKAMOTO1 | 2009-04-14 01:02 | MARKETING

コマザワンヌ

久し振りにマーケティング系のお話です。

過去に「ニコタマダム」や「シロガネーゼ」と言う言葉がありましたが
どうやら今は「コマザワンヌ」だそうです。

日経MJ 7月21日の記事によると
コマザワンヌ:駒沢公園から徒歩圏に住み、クリエイティブな職業の夫と子供、犬がいて
自然や季節感を大切にした豊かな生活を営む女性像。
だそうですが かなり限定的なイメージ。

また
流行やステイタスではなく、自分自身の着心地や暮らし心地、家族や環境にとって
優しいかどうかを消費行動の基準とする、まさに「自分軸」で生きる女性像。
と言う説明もあります。

女性誌「In Red」発信の言葉のようですが
“幸せな奥さん”系でもなく “コンサバ・キャリア”系でもない人。
「ニコタマダム」や「シロガネーゼ」が エリートの夫の妻 私立小学校に通う子供の母親
であったのに対して 「コマザワンヌ」は世間の視点を気にせず 私の視点があり
妻や母でもあり 「私らしく」いさせてくれる夫がいる そうです。

「In Red」が「美しき30代女子」と言う言葉をつかって読者の支持を集めたそうですが
これも おもしろい表現です。
今は30代でも 意識は“女子”だと言うことです。

住んでいる場所や夫の職業 ペットの有無はともかく
「コマザワンヌ」が持っていると言われている価値観は
最近書いた企画書の中にも それに似たことを書いた覚えが…

芸能人で言うと RIKAKOや はなや 渡辺満里菜ってとこなんでしょうかね。

ちなみにワタクシも駒沢公園徒歩圏在住
「コマザワンヌ」と毎日すれ違っているはずだが… 
by MITOO_OKAMOTO1 | 2008-07-22 00:15 | MARKETING

2006年ヒット商品番付

日経MJの2006年ヒット商品番付が発表されました。
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例年に比べると今年は若干地味な印象です。

東 横綱 「デジタル一眼レフ」 私自身NikonのD50を愛用していますが
      周りにも写真を趣味にする人がここ数年増えたような気がします
      携帯電話にカメラが付いたことにより写真に興味を持つきっかけとなった
      ブログ流行の影響などが考えられます

西 横綱 「ショッピングセンター」川崎、豊洲、横浜、亀有などに
      大型ショッピングセンターができてます。
      アメリカンタイプのSCがずいぶん増えましたね。
      実際に行ってみると広すぎて疲れてしまいます。

東 前頭 「プレミアムビール」 発泡酒が流行ったと思ったら次はプレミアム
      2極化の傾向がこんなところにも。

      「リゾート投資」 軽井沢や熱海のリゾートマンションが好調で
      値段が上がっていると聞きます。

      「TSUBAKI」資生堂の商品プロモーションに対する姿勢
      センスにはいつも関心させられます。

      「レクサス」 レクサス発売時の、店づくりから接客まで
      徹底したブランディングは興味深かった。

西 前頭 「高齢者住宅」まさに今仕事で関わっています。

ちなみにこちらはSMBCのヒット商品番付
やはり「TSUBAKI」がランキング
50億の広告宣伝費を使いあれだけの女優陣、SMAPの曲
売り上げも5ヶ月で100億と結果出しています。


LIFE OKAMITO LIFE
by MITOO_OKAMOTO1 | 2006-12-08 23:47 | MARKETING

ロイター発マンション市場動向

10月首都圏マンション発売は‐28%、06年は8万戸割れも

[東京 15日 ロイター] 民間の不動産経済研究所が発表したマンション市場動向によると、
10月の首都圏マンション発売戸数は6307戸で前年比28.8%減となった。減少は3カ月連続。
同月の首都圏のマンション契約率は76.6%だった。契約率の80%割れも3カ月連続。
同研究所によると、06年の供給は8年ぶりに8万戸に達しない可能性があるという。
発売戸数は前年比マイナスが続いているのは、将来のマンション価格上昇を期待した
デベロッパーの供給先送りが続いていることが背景。
こうした「出し渋り」(同研究所)は今後も続きそうだという。発売戸数は、都区部で
前年比36.8%減、都下で33.5%減、神奈川で6.0%減、埼玉で40.0%減、
千葉で40.5%減と、すべての地域でマイナスとなった。
また契約率も80%割れが続いており、同研究所では「売れ行き鈍化の感じ」と指摘している。
今年1─10月までの供給戸数は5万7390戸にとどまった。11月の供給も7500戸程度にとどまりそうなことから、
同研究所では、06年の見通し8万戸達成は困難とみている。
06年の供給が8万戸を下回れば、98年(6万6308戸)以来、8年ぶりとなる。
10月のマンション販売在庫数は6777戸で前月比606戸増となった。一戸あたりの価格は
4347万円となり、前年比5.9%上昇した。
同時に発表された近畿圏の発売戸数は3108戸で、前年比24.3%減。契約率は69.6%で、今年1月(62.9%)以来の70%割れとなった。
(ロイター) - 11月15日15時12分更新

だそうです。
その業界にいるものとして
最近は確かに仕事の中で「機を待つ」を感じることが多いですね。
良い傾向だと受け止めて良いのでしょうか…
売れ行き自体は鈍化しているようですし、微妙ですね。
かつてはとにかくスピード勝負だった時代があったことを考えると
理由はともかく、ものづくりをする立場としては
考える時間を多くとれるようになれば
それはもちろん良いことです。
売れ行き鈍化と言いますが
姉歯事件の影響と、こだわり志向の高まりで
買い手側にもじっくりと慎重に選ぼうと言う意識が芽生えたと言うことではないでしょうか。

つくり手側もじっくりと良いものを考え
住み手側もじっくりと良いものを選ぶ。

と、とらえればまさに理想的な環境が整いつつある
のかな…?
現実は、それほど単純でもないですけどね。
by MITOO_OKAMOTO1 | 2006-11-15 23:19 | MARKETING

「子供の頭が良くなるマンション」産経新聞の記事より

「子供の頭が良くなるマンション」販売 伊藤忠都市開発

 伊藤忠都市開発(東京都中央区)は、「子供の頭が良くなる家」を設計コンセプトとした子育てファミリー向けマンションの販売を始めた。

 有名私立中学に入学した子供の自宅の間取りや家庭環境などを調査し、勉強しやすい環境づくりを心がけたのが特徴で「評判は上々」(同社)という。

 マンションは、さいたま市に建設中の「イトーピア エフィールさいたま新都心」
そのうち14戸(3LDK、74平方メートル)を「子供の頭が良くなる家」として販売する。

 提携する慶應義塾大発のベンチャー企業「エコスコーポレーション」(神奈川県藤沢市)が、
首都圏の有名私立中学に入学した子供のいる約200世帯を対象に間取りや家庭環境などを調査。その結果、子供は子供部屋で勉強せず、リビングなど、家族とのコミュニケーションが
図れる場所で勉強をしている実態が明らかになったという。

 この結果を踏まえ、住戸の中心部に、キッチンを配置して母親が子供部屋やリビングを
見渡せるように間取りを工夫。さらに、オプションで、子供部屋の壁をガラス張りにしたり、
壁にホワイトボードをはり付け、親子で一緒に勉強したり、伝言を残したりできるプランも用意した。

 マンションは平成20年3月に完成する予定で、価格などは未定という。


だそうですよ、このブログを見ていただいている分譲マンション・設計業界の皆さん。
本当に間取りで子供の頭は良くならないでしょうが
マーケティング的視点で興味深いのは
有名私立中学に通う子供は子供部屋ではなく、リビングなどで勉強しているということ
ですね。
ただし、一般的家庭におけるデータと比較した上で多いと言っているのかは気になりますが…

最近は、凶悪犯罪の若年齢化、いじめ問題、自殺問題などなど
子供にまつわる社会問題が目立ちます。
少子化や親子のコミュニケーション不足、外で皆で遊べる環境の不足、ゲームの影響など
いろいろな原因が言われていますが…

子供の頭が良くなると言うより、家族のコミュニケーションを高め
より良い子育て環境が築けると言うことの方が
大切な気がします。
主旨は同じなんでしょうけど…
by MITOO_OKAMOTO1 | 2006-11-09 13:51 | MARKETING

「結婚しない男」市場(日経流通新聞より)

世代セグメントによる市場論は色々とあります。
団塊の世代市場、団塊ジュニア市場、F1(20代~30代前半の女性)世代市場など…
最近はどうやら「結婚しない男」市場と言うのが熱いらしい。
もちろん、これは単なる世代セグメントではなく、「未婚である」と言う条件付ですが。
日経流通新聞にこんな記事がありました。
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なるほど、ある程度の年齢になっても結婚しないと言うことは
「結婚」「家族」「安定」などと天秤にかけても、捨てたくない自分の価値観があり、かつそれなりの経済力がある。
となると市場のターゲットとしては、ポテンシャル高いはずですね。
「結婚できない」と「結婚しない」では、また違いがあるでしょうが
「結婚しない男」に関して言えば
ある程度のスキル、地位、収入を持ち、こだわりと自由を大切にする。
仕事と遊びを両立し、社交的でありながら一人の時間も大切。家事は一通りこなせる。
そんな人物像が浮かんできます。

より具体的にイメージしてみると
仕事は、例えば大手商社、例えば外資系コンサルタント、例えば大手広告代理店あたり
年収は1000万行っているかいないか。
車はベンツ、BMWと言うよりは、JEEPやROVER、いずれにしても4WD(あえて中古も可)
ランドクルーザークラスなら国産もあり。(ローンで購入)
洋服はBEAMS、UNITED ARROWSあたり
ファッションにそれほどお金をかける訳ではないが
時計だけは一生モノのつもりで超高級品を頑張って購入。
音楽嗜好の変遷はロック(学生時代)→ジャズ(20代後半~30代前半)→クラシック(最近)
クラシックを聴きながらも、昔からのロックも聴き続けている。
ホームシアター機器も買い揃え
「スターウォーズ」や「ゴッドファーザー」のDVDBOXを購入。
料理はたまにする。
スーパーで食材を買う時は、つい高い方を手に取る。
外食は「東京カレンダー」に載ってるレベル。
週一スポーツジム通い。
エグゼクティブと呼ぶには中途半端だが、とにかく「カッコ良い」のが大好きな30~40代の独身男性。
彼らのための住まいは、と言えば…
勝手なイメージを膨らましていくと、こんな「結婚しない男」のための住宅が供給不足のような気がします。
経済的には不動産を購入するゆとりもある男達。
そんな男のこだわりと自由で我儘なライフスタイルを満足させる住宅商品になかなかお目にかかれない。

そんなワタシも「結婚してない男」本文イメージとは一切関係ありません。
by MITOO_OKAMOTO1 | 2006-08-09 00:34 | MARKETING