箭内道彦/サラリーマン合気道より

「前の髪型の方がよかったかもね」と面と向かって言われたら素直に受け止められたりするのに、

そう言っていたよ伝聞と言うかたちで伝わると、途端に悪口のように聞えてしまうものです。

(箭内道彦/サラリーマン合気道より)



つまり、実際に会って直接やりとりした方が仕事はうまくいくんだよと言う例えですね。

たしかにそうなんですよ。

言葉ってのは口にした人のもとを離れて勝手に一人歩きする。

間に人が入るほど、どんどん違う意思も加わって、

ぜんぜん違うニュアンスにねじ曲げられたりもする。

人間の機械と違うところは、相手に何かを伝える時、

表情、身振り手振り、声の調子、抑揚、しゃべるはやさ、語尾などによって、

単純に言葉が持つ意味以上のものを伝えられると言うこと。

ボクも自分が何気なく発した言葉が、別のところで凶暴な牙を剥いているということを

何度か経験したことがあります。

同じようなことは、電話か、メールかでも起こりますね。

仕事上の大事なコミュニケーションをメールで済ましている人、多いはずです。

…もちろんボクもその1人ではあります。

しかしながら、メールのコミュニケーションで失敗をしたことがある人も多いのでは。

怒ってるのか、そうでもないのか? すまないと思っているのか?

どれくらい切羽詰って急いでいるのか? ぜんぜんダメなのか、惜しいのか?

これをどれくらいどのように直せば良いのか?

よっぽど、文章上手な人でも、これらのことを相手に正確に伝えるのは簡単ではないはず。

受け取る側の理解力の問題もありますし。

特に出掛けに急いで送ったメールで、とんでもない誤解を与えてしまった経験も

何度かあります。

特に大切なことだけでも、直接会うか1本電話して、

表情や身振りや声の調子の変化をフル活用して相手に伝えるべきですね。



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by MITOO_OKAMOTO1 | 2010-08-13 23:12 | BOOK
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