ヘミングウェイの流儀/今村楯夫・山口淳

Ernest Hemingway アーネスト・ヘミングウェイ



恥ずかしながらヘミングウェイの作品を、いっさい読んだことが無いのですが、

今回、違った形でへミグウェイの一側面に触れました。

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服や道具など、ヘミングウェイこだわりの愛用品を通して、

彼のライフスタイルを紹介した一冊。

1899年に生まれ、1961年に自ら命を絶ったヘミングウェイですが、

彼の愛用品を並べると、それぞれが長い時代を経てもいまだ現役のスタンダードであり続ける、

真の名品揃いであることが分かります。

かつ、いくつかのものはまさにここ数年、あらためて注目されているアイテム。

100年前に生まれたヘミングウェイの感性と、今の時代の感性がシンクロしている感じ。




ジャックパーセルのスニーカー
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今年は街中にあふれている
ボートネックのボーダーシャツ
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最近はビジネスマンやクリエイターが愛用する
モレスキンの手帳
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最近はあまり見ませんが、
20年前のアメカジブームの時は、けっこう履いてる人いました、
L.L Beanのガムシュー
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他にも
ブルックス・ブラザーズのスーツ
ルイ・ヴィトンのトランク
ロレックスの時計
パーカーの万年筆

意外にも、アバクロンビー&フィッチでもよく買物していたとか…
アバクロの歴史が、そんなに古いこと自体がちょっと驚きですね。
今の軽薄なアバクロとは、全然違うんでしょうけどね。



ヘミングウェイブーム到来の予感をヒシヒシと感じます。
こういう時は、雑誌PenとBRUTUSが、続けてヘミングウェイ特集しちゃったりするんですよね。

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by MITOO_OKAMOTO1 | 2010-06-05 15:20 | BOOK
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